2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号
本会議での趣旨説明、質疑では、日英EPAを結ぶに当たり、EU当局へ合意内容について説明はしているが、別の国際約束なので、協定そのものについて調整はしていないというお答えだったんですが、これは率直なお答えだったと思うんですけれども、この辺は変わらないですか。ちょっと確認でございます。
本会議での趣旨説明、質疑では、日英EPAを結ぶに当たり、EU当局へ合意内容について説明はしているが、別の国際約束なので、協定そのものについて調整はしていないというお答えだったんですが、これは率直なお答えだったと思うんですけれども、この辺は変わらないですか。ちょっと確認でございます。
○阿久津委員 そうすると、ちょっと違った角度からの質問になってしまうんですが、EU当局の反応はどんなものだったのか。
日英EPAに関するEU当局とのやりとりについてお尋ねがありました。 日英EPAは日・EU・EPAとは別の国際約束でありまして、日英EPAの運用は日・EU・EPAの運用に影響を与えるものではなく、協定の内容そのものについてEUと調整は行っておりません。
日英EPAを結ぶに当たって、EU当局とも話合い、調整などは行っているのでしょうか。この協定の合意内容についてEU当局とどういったやりとりがあったのか、具体的に外務大臣よりお答え願います。 我が国と英国の経済関係に目を向ければ、現在、英国には約千社の日系企業が進出しており、約十八万人の雇用を創出しています。日系企業にとって、英国は、EUへのゲートウエーであり、重要な地位を占めています。
それから、きょうの御議論もございましたとおり国際的な連携というのも必要になりますので、もう既に規則をことし施行することを予定しております、EU当局との執行に関する知見の交換などを取り上げる予定にしております。 また、私どもとしては、公正取引委員会においても、この法案に関連する、あるいはデジタルプラットフォームに関連する部署を設けられるというふうに承っております。
EU当局は、グーグルの競争法違反事件で総額一兆円を超える制裁金を課していますが、本法案では、情報開示の命令違反に対し、わずか百万円以下の罰金にすぎません。これで抑止力と言えるのですか。 独占禁止法違反の課徴金も、EUや米国の制裁金、罰金と比べて極めて低水準です。不当利得の額にとどまらず、巨大IT企業に大きな制裁を科して、違反への抑止力を高めるべきではありませんか。
今後も、EU当局との対話を精力的に進めまして、できるだけ早く相互の円滑な個人データ移転を図る枠組みを構築できるように全力で取り組んでまいりたいと思います。
日本の加工施設がEU当局に認定されないと、そこで加工された製品に対して衛生証明書が発給されないということになります。例えば北海道の場合、EU向けHACCP認定加工施設は三社、五施設にとどまっております。全国的に見てもEU向けの施設は二十七施設しかなくて、全世界的に見ると、世界三十三位というランキングであります。
もう少しちょっと制度的な中身詳しくお伺いをしていきたいというふうに思いますが、そうしますと、日本の独禁法とEUの独禁法、これ正確には競争法だと思いますが、今回のインテル社のような排除型私的独占に該当する行為が行われた場合に、今おっしゃったEU当局が科す制裁金の額と日本の公正取引委員会が科す課徴金の額、先ほどちょっと御説明もいただきましたけれども、この算出方法についてもう少し具体的に教えていただければ
○政府参考人(北川慎介君) 今御指摘のとおり、バイオ燃料の導入に当たりまして、食料との競合、森林破壊あるいは生態系への悪影響と、こういったことが指摘されてきているところでございまして、特にEU当局におきましてもそのような方向で議論がなされているということを承知してございます。
したがいまして、EUの加盟国である例えばドイツにいたしましても、構造改革の痛みの方は第三者であるEU当局の責任にかぶせて、そして、ドイツのリーダーは、おれは立派ないいことをやっているんだからねというふうにおっしゃって、そこをそういう工夫で処理しておられるんですということを申し上げた次第でございます。
○畠山参考人 それは全く御指摘のとおりでございまして、日本も、EU当局のような第三者機関をつくっていく必要があると思いますので、そこへ主権の一部を委任するというようなことが、行く行くの話としては必要なんではないかと薄々考えております。
○岩永浩美君 大臣が直接お出かけになってその場でいろいろな御議論をなさったこと、その一つの成果が多面的機能についてEU当局も少しは理解をし、かつまたそのことが削除されることはないという力強い御答弁でありますから、今後はぜひそのことを踏まえて、従来からの日本の主張が途絶えることがないようにさらなる努力をお願いしておきたいと思います。